既存住宅と無添加住宅®との違い

無添加住宅はむかしの家づくりをお手本にしています。

むかしの家は、たくさんの土と少しの木、そして草や紙で出来ていました。
コスト優先で、化学建材を多用した工業化住宅をつくり続けてきた住宅産業ですが、
その結果としてシックハウス症候群という現代の健康被害は起きてしまったのではないでしょうか。

無添加住宅は、合成接着剤や化学建材などの体に悪い化学物質を使わずに家を建てることはできないものかと、長年研究してきました。
建材に使う天然素材は吟味に吟味を重ね、化学物質をできるだけ使わずに究極の無添加を実現し、「無添加住宅」が誕生したのです。

私たちは、家も自然と共存して生きていける場であることを基本に、
「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。

01. 身体に良くないものは使わない。

無添加住宅は、一般的な「自然素材の家」をはるかに上回る、言わば「超自然素材の家」。
漆喰、炭化コルク、天然石、米のり、無垢材、柿渋など、使用する建材は吟味に吟味を重ねました。
まるで森の中にいると錯覚してしまうような室内空間です。

  • 1天然石の屋根

    対候性・耐久性に優れた美しい屋根

  • 2しっくいの壁

    耐火性・耐久性に優れた空気を清浄にしてくれる呼吸する壁

  • 3天然石で彩られた意匠

    耐久性に優れた自然素材ならではの清潔感・重厚感がアクセントになるデザイン性の高い天然石。

  • 4無垢材のドア

    接着剤やペンキ等の化学物質を使用しない、米のりで組み立てられた無垢材のもつ独特の重厚感のあるドア。

02. 安心して長く住める。

自然素材は、お手入れをするごとに深みのある雰囲気を醸し出し、時が経てば経つほど愛着が湧きます。
経年変化による美しさや風合いは、自然素材ならではの唯一無二な付加価値です。

03. 飽きの来ないデザイン。

表情豊かな自然素材を使って職人が手作りする家は、世界に一つだけのもの。
それは、何世代にもわたって人々が自然素材だけで建てられた家に住み続け、美観が損なわれることなく存在しているフランス南西部にある町のようです。